皆さんこんばんは。
今日は知人の子の「オンラインバースデー」でした。
リモートでお祝いなんて初めての経験でしたが、これがなかなか盛り上がりました。
僕も含めて、参加していた人は前日か当日にプレゼントが届くようにしてたので大喜び。
いや、子供は本当に可愛いですね。
4歳の女の子。でも仕草はもうおしとやかな女性というか。
可愛いドレスを着て、お姫様のような堂々たる振る舞いに笑みがこぼれます。
こうして見ると、同年代の男の子のほうが幼い気がするのは気のせいでしょうか。
女の子って成長が早い。
ちょっとだけ工夫をしようと、僕は画面の後ろに大きなクマのぬいぐるみを置いて、
手にハッピーバースデーのカードを持たせてみました。そこそこ恥ずかしい(笑。
プレゼントは絵本を何冊かと、シルバニアファミリーセット。
僕が好きなインテリアにもなるゴンドアートの「夜の木」と
30代以上なら知ってる「ぐりとぐら」のセットは、子供より親のほうが喜んでました。
読み継がれている絵本って、大人にとっては子供時代の追体験になったりしますね。
子どもの頃に触れた物は、手にした瞬間にその時の風景を思い出すこともあったりして。
家族の形が変わったとしても、自分の記憶がどんなに積み重なっても、案外覚えてる。
僕も「ぐりとぐら」とか、「100万回生きたねこ」は今でも不思議と忘れてないです。
幼児期の環境は子供の人格形成に繋がるから、親御さんって本当に大変だと思います。
身近な大人の言葉や態度に、いろんなものを感じて成長していく。
子供には昔からやたらと好かれるのですが、見ていると知育玩具で遊ぶにしても
大人が何かしら意味付けしているのに対して、エスパー並に直感で感じ取るんですよね。
感心すると同時に、僕みたいな大人は穢れてるんだなと反省しきりです(笑。
いつの間にか、純粋な心を忘れているのに気がつかされるんで子供ってすごい。
僕には子供がいないので、親の苦労は知りようもないけど、
知人の子におじちゃんと呼ばれると、もうなんでも買ってあげるからって調教されてく。
子供はマジで人たらしです(笑。
絵本は大人になっても心に残るものです。
夜、寝るときにママが絵本を読んでくれると言ってたからいい夢見てね。
表紙を開くと、そこに星が降り注いできらきらと輝く。
七色の魔法にかかれば絵が動き出して、とたんに夢の世界が広がっていく。
優しい声で読んでくれた物語は、いつか君の物語になっていくから。
僕も自分用に絵本でも買ってみようっと。
それじゃまた。