キャンプ日和。

2021/02/21

おでかけ日和。 ゲイの生活。

t f B! P L

 皆さんこんばんは。




今日は朝から暖かかったですね。4月上旬並の汗ばむ陽気にわくわく。

花粉で頭がガンガンしてたけど、月に1度だけの1人になれる誘惑には勝てない。


というわけで、両親のことは相方に任せて僕は1人キャンプ。

キャンプギアと食材を積みこんで、いざ埼玉県飯能市へ。


ここは川もキャンプスポットも多く、車での行き帰りも苦痛じゃない距離感。

季節は冬だけど、このお天気で川原にいるのが気持ちいい。


土曜日ということもあってか、僕と同じような人がちらほら。

このコロナ禍でソロキャンパーが増えたが、カメラを配置している人が多い。

映りたくない僕は、ベストポジションから離れた場所で設営するがなんか腑に落ちない。


ギアだけはかなりいいのを揃えてるんで、目立つらしくよく話しかけられる。

映えマスねー、おひとりッすか?流行ですもんねーなんて言われても困ります。


だってトレンドもなにも、コロナ以前から元々「おひとり様」なので(笑。

呼ばれてないパーリィに来ちゃったみたいな、そんな気後れ感が僕の脳裏を渦巻いていた。


はあ、今度はもっとマイナーなとこに行こう。

芸能人の人とか、車をキャンプ仕様にカスタムとかしてるけどおしゃれだよね。

でも僕の理想は、ぼっちキャンプ。黙々と自然に溶け込んで透明になりたい、、、、


でも見てて、華やかだなーって思う。

女の子とか結構かわいい格好してるし。

男ウケいいだろうなー。


僕がいつも使う調味料は、塩、乾燥バジル、フジッコ、食べる醤油、サルサ、ウスター。

これだけあればなんだって、どうにか食えるもんになります。

お昼は、サルサソースとトマトジュースで煮た鶏肉と、ガーリックパン。

夕方は、乾燥バジルと食べる醤油を使ったサーモンパスタ。


撤収が早い時は、凝ったものは作らないので楽ちんです。

いい言い方が思いつきませんが、自然と調和するとその時は自分に戻れる気がします。


何も考えなくていい、何もしなくていい。

聞きたくない声は、我慢して聞かなくていい。

川の音に耳をすまして、鳥の声だけを聞いていればいい。


一日、コーヒーを飲みながら本を読んでいました。


日の光によって光の粒が爆ぜれば、その瞬間に空気が澄み切ったようになる。

そして、虚しさを孕んだ心の澱がその行く先を求めて淙淙と流れていった。


落ちた葉から零れる水紋は、差し込んだ木漏れ日とともに僕を照らしている。

......一時の感情に流されず、自分のことに没頭できる時間はとても自由だ。


なんだか、久々に休んだ気になれました。

心の状態が「無」になると、とてもリラックスできます。


相方には悪いけど、僕にはたまに1人の時間が必要かな。

帰りに五家宝を買って相方に食べさせたら、喉に張り付くーって悶えてた。

僕は美味いと思うんだけど、相方の顔が面白いからまた買ってこよう。



それじゃまた。





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