入園無料のmetsaビレッジのエリアを通り、
本をかたどったウェルカムゲートをくぐればパーク入り口。
ここ、某夢の国のようなド派手なエレクトリカルな装置が一切ないです。
フィンランドらしい自然を利用した遊びや、宮沢湖周辺を散策しながら
美しい景色を堪能したり、シンプルな時間を過ごすことができる施設です。
だから賛否両論でなかには辛口の口コミもあり好き嫌いが別れるようですよ。
僕はこの北欧のゆるーい感じが本当に穏やかに過ごせて好きなんだけどなあなんて(汗。
まずは体験型展示施設コケムス1階にある一番広いレストランの「ムーミン谷の食堂」
内装はほんとムーミン好きなら可愛くて大満足だけど
正直なところ、食事は大人なら満足はしない内容なんじゃないかと思ったりして?
何より料理のネーミングがおしゃまな妖精たちの~的な言うのがこっ恥ずかしいやつなので(笑。
※味覚は人それぞれなのでご了承ください。
それでなんとなく思ったのが、
もう少し高くていいから本格的なメニューを増やしてほしいということ。
まあライ麦とかベリーとかジャガイモのイメージしかないから
特にコレってのが思い浮かばないけど、、、、、
話は変わって、この建物の中にミュージアムがあるのですがこれはめっちゃ必見です。
ファンならヨダレもののグッズの展示もあり、またトーベヤンソンに関するフィルムや
ムーミン谷を模した大きなジオラマがあったり、原画があったりと見所満載です。
あとはパーク内にある灯台はほっこりします。
ムーミン屋敷はほんとずっと見ていたくて、湖面を滑るジップラインもなかなかスリルあって面白かったです。
介護に追われる毎日で相方と旅行なんて夢のまた夢。
だからこうやって連れ出してくれることが本当に嬉しい。
昔は自分だけで勝手に旅行に行っちゃうそんな人だったのに今は2人で~なんて考えてくれる。
記念におそろいの限定マグを買ってくれた。
ありがとう。