めちゃくちゃ高熱でちとツラい。
家族に見守ってもらえる事も支えてもらえる事もない。
自分で望んだ事とはいえ、誰も見舞いなんて来ないから寂しさは募っていくばかり・・・。
一人で闘うと決めた人間の精神なんて、危ういバランスで成り立ってるのかもしれない。
前の相方さんにすら迷惑かけたくなくて、後見人を立ててるけど不安は尽きない。
これ以上、悪くなる場合はやはり親にとか言われるとその恐怖とも向き合わなければいけない。
言葉や文字にしない、声にできない葛藤のほうがぜんぜん多いから目に見える一片ではかられても困惑してしまう。
背負わなきゃいけないものがたくさんある、ひとりじゃとても抱えきれないくらいたくさんある。
いまは無力感や寂しさや孤独感に押し潰されそうになるのを必死で抑えているから気が狂いそうだ。
なるべく死を意識しないように心掛けても、それでもなにかの拍子に気持ちが途切れてしまうことがある。
まるで張りつめた糸のようだけど、死ぬのは別にいい。でも今はダメだ。必ず生還しなきゃならない。
当事者にとっては生死が懸かっているから、どうしても不安定な状態が続くし
当然ながら配慮のないモノには取り乱したりもすれば、体調を崩したりとかも少なくはない。
それは、とにかくコントロールが難しくて自分じゃどうにもならない事だったりする。
・・・昨日は散々でした。
たぶん、ボクよりずっと年上の人なんだけど感染者のブロガーさんにあるブログを勧められたんだ。
そのブログは元々知ってるブログだけど、でもすでにお亡くなりになってるかたのブログでした。
死や苦しみを連想させるものって、どんな病気であろうが入院中は避けるのは常識とばかり思ってた。
いままで何度も読んだことあるけど、それでも勧められる通りにまた読んでみた。
治療過程や余命の話が書いてあるし、なにより死の間際から書いてるのもあって
抗がん剤治療しているいまは、なんか彼のブログとリンクしちゃって体調を崩しちゃった。
でもその亡くなった彼のブログはボクも大好きだから、彼を偲んで彼への気持ちを自分のブログで書いた。
その紹介した人への気持ちも（最初は、死や苦しみを連想させるものは避けるはずなのに入院患者に勧めるから
驚いたけど気持ちはちゃんとボクに伝わった）といまの気持ちを書いたら、彼をそんな風に晒さないでくれ
日記を削除してほしいってまたメールが来たんだ。メールで済むのにブログに書くのは敵討ちみたいとまで言われて。
彼から学べる事があったからブログへ残したくて今の気持ちに絡めて書いたんだけど、その人から見たらそうらしい。
その人にとって彼は特別だと思うしそこまで言われるならと、言われるままに消したけど。
最初から２ちゃんねるの話をするし、文章にｗがやたらと付く人だから少し用心しながらやり取りしてた。
HIVのブログの中でも彼のブログは最高だから。その人はそう言ってたけど、
それって案にランク付けしてると取れるけどなあ、そう思いながらだった。
ボクだって、亡くなった彼のブログも彼の人柄も大好きだ。
でも癌だからいま読むのはツラいと言った。
病牀にいる人間からすれば、余命数ヶ月の希望のないブログだからね。
でもその人は、彼のピュアな気持ちを伝えたかったとか自分の気持ちばかりで言い訳ばかり。
悪気はないのはボクも最初から分かってる。だからこそ最初は驚いたけどちゃんと心は伝わったと書いた。
それでも、癌なのは知らなかった、言わないでぼやかして書くボクが悪いそうだ。
結局、風太さんって癌なの？なんの癌？ｗ
こんな書き方ばかりして情報を引き出したがってる人になんか言えるはずはない。
なぜ書かないのか、過去に２ちゃんねるにブログを晒された話をしたら、
２ちゃんねらーと同じように見られて信用されないのはツラいと言われた。
でもさ、ｗ＝warai＝笑なんだよね。
結局、風太さんって癌なの？なんの癌？(笑)
こう読めることになんでその人は気が付かないんだろ。
どの文章も彼は真剣な場面にｗが付いているから、そりゃ用心しないほうがおかしい。
ボクが悪いみたいに書かれてあげくに2人とも論点ずれてるね。
返信いらないからで書き逃げまでされた。
一晩中なんか寝れなくていますげえ高熱。
朝からごめんなさい。見ていやな気持になった人は心からごめんなさい(涙。
でも吐き出す場所がないから、誰にも言えないから、せめてブログでだけは発散させてください。
周りが敵に見えてくるから少しメンヘラっぽくなってたと思う。
ボクも気にしすぎたけど配慮のない押しつけは嫌いだ。
人は人、自分は自分、人の主観や押しつけに振り回されることなく自分を生きなきゃダメだと気が付いた。
人生はいつも勉強だ。
誰かなんていない。みんななんていない。
ナイナイづくしなのだからひとりでどうにかするしかない。
もう誰かに依存したり、泣き言を言うのは金輪際よそう。
ボクみたいなもんが誰かの胸で泣けるのは二度とないと思って自分を律さねば。
人って暖かい、でも人ってなによりも怖い。
