壊れたレコード

2014/12/21

HIV・AIDS

t f B! P L
みなさん、おはよーさんなのだ。


ここんとこ、頭の中がひどくぐちゃぐちゃで、昨日の事さえ曖昧な記憶ばかりだ。
実在するはずの現実もなんだか混濁していて、不思議と夢の中のように思いはじめてる。

これはもしかして、狂っていく前兆なのか?

頭がどんなに狂いそうでも、自分の中に吹き荒ぶ風が冷たくても、
いつかは生きてよかったと、心からそう思えるのだろうか?

死にたいと願う者がいて、生きたいと願う者がいる。
この場所に誰も居ないからこその本音が吐けるどっちつかずの渇望。

この先に見込みがある、いったいどのくらい?
もう見込みがない、なら期間はどこまで?

この時期は保健所での顛末を思い出すや。

先生がものすごい速さで何から何まで心配して手配してくれた。
それなのにボクは、すぐには病院へ行く勇気がなかった。

その日に紹介状を書いてくれて、拠点病院へ自ら連れて行こうとまでしてくれた。
・・・・だから、ボクが生きているのは保健所の先生のおかげです。心から感謝しています。

それでも、ほんの時々は出口のない不安に疲れてしまう。

本当は自分を繋ぎ止めるものはなにもない。
意味がないなら強引に意味を作り出すことはできる。

ボクにとってそれがわんこ達だった。
これからは、こんなキチガイじゃなくてもう少し普通の人間になりたい。

なりたい、なりかたが分からないけどなりたい。
たとえネット上でもいい、誰かの心にまだボクの存在があるのなら。


それはきっと、ボクにとって人生の小さな喜びになるはず。


ひとりだけの誓い。




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