人に流されて、時に流されて
いつかはその面影も忘れていくんだろうか?
あの日にいた場所さえもいまは遠くに見えるだけだ。
乾いた風にまじって君の声が聞こえてくる。
終わるはずのない灯りが消えたのなら、
恐れずにその先へ生きる意味をみつけていくから。
自分に価値を見いだせないのならば
ボクの隣にはきっと犬がいるから。
だからボクは生きていくよ。
ときには円のなかをぐるぐる回って迷ったりもするけど
その理由ひとつあれば、ボクはきっと大丈夫。
Cross Linker HIVの記録