今日は久しぶりに相方さんと水族館デートなのだ。
エプソン 品川アクアスタジアムは、色鮮やかな熱帯魚が回遊するトンネル型水槽や、
何種類ものペンギンたちが仲良く暮らすペンギン大陸をはじめレアなドワーフソーフィッシュ
など、約350種類に及ぶ世界の海の生きものたちに出会えるエキマエ水族館だったりする。
もちろんお目当ては、悪の秘密結社なのにぜんぜん秘密じゃないという意味不明なイベント。
一日一回限定『アクアスタジアムのショッカーのイーッ!ルカショー』
会場を奮起させる魔法の言葉におかま二人でのりのりでテンションあがりまくってやした。
イルカのスピードあふれるダイナミックなジャンプや、
クジラの豪快なスプラッシュジャンプは見ごたえ十分、めっちゃカワいいのだ。
客席との距離が近い円形プールのなかに、バンドウイルカやカマイルカ、
オキゴンドウがところ狭しとボクらに向かってスゴ技を披露してくれるなんて贅沢なのだ。
ショッカーがイルカによって空中に放りだされてみたり、一緒にサーファー気取りで立ち泳ぎしてみたりと
そのシュールな光景の連続に、ボクも相方さんもいつしか子どもに戻ったきぶんになっていた。
戦闘員はなぜ、『イー!』しか言わないのか?なんて。もはやそんなことは気にならないほど、
彼らのコミカルなパフォーマンスに会場は熱気であふれかえっていたのでした。
そんななか、職業欄には『団体職員』と書いちゃうよーなお茶目な彼らが大暴走をはじめて。
客席にバケツで水をかけ、それでも足りないといった様子でホースを持ち出したりして大爆笑の渦に。
いやあ、めっちゃ楽しいや。
コレ夏休みのこどもたちにはたまらないと思いやしたぜ。
そして封切られた戦いのフィナーレは戦闘員の改心に見えたリベンジ宣言によって
幕を閉じるのだけど、あっという間に終わった気がしちゃってボクはもっと見たかったッス。
ぐひひ。アシカのミニコントも見れたし、
体験コーナーでサメにも触れたし幻想的な世界にふたりとも大満足なのだ。
水族館は仲直りする最強テクなのかもしれないなんて・・・
おやす眠。