アイロンとボク

2013/08/29

日常のはなし。

t f B! P L
みなさんこんばんはなのだ。


今日は午後から外回りやったんで、午前中のうちに家事を済ませようかってことで
ものすごい勢いでとにかくアイロンがけしまくってたのだ。


シャツの起伏を踏み鳴らしながら霧吹きのなかを颯爽と滑っていくアイロン、
そのスイスイいっちゃうさまはやっぱり気持ちがいいや。


カフスの周りをきゅきゅって小回りを効かせ。
ときおりスチームをふかしてみたり、軽く押さえて肩の部分の縫目を一気に走りぬけたりして
これはこれでコツをつかめばそれなりに結構楽しいのだ。


気分はもはや銀河鉄道999、私はシャツの流れを旅する女メーテル、
鉄郎999に乗りなさいってな感じで上手く出来たら惑星大アンドロメダも再生する勢いで。


真っ白でパリッとしたシャツを風になびかせ広げたら、
うっすらと空が透けて見えるのがなんとも言い難いくらいに好きだったりするのだ。


ここで。クリーニングマスターの称号を得たならしめたもの。
もう何も怖いものはないのだ。てへ。



さあ行くんだ その顔を上げて
新しい風に 心を洗おう


古い夢は 置いて行くがいい
ふたたび始まる ドラマのために


あの人はもう 思い出だけど
君を遠くで 見つめてる

The Galaxy Express 999
Will take you on a journey
A never ending journey
A journey to the stars


シワをなるべく入れないように軽めの脱水をしたら。
一足飛びに高温でアイロンを解放しながら、 繊維の方向を見極めたらロックオン
縦の方向に通っている経糸に沿って真っ直ぐ進めばコトは間違いなしみたいな?


あっちこっちへ寄り道しないでゴール地点も折り返さない、
とにかくまっすぐにしか走れない暴走機関車は、実は誰よりもアイロンがけの
エキスパートだったりするのだからそのポリシーはあなどれないのだ。


今日の東京の天気予報は日本の東を中心に高気圧に覆われていて絶好のお洗濯日和なのでし。
吸い込んだ息はジリジリとした前半に比べてだいぶおだやかでボクは思いっきりのびをした。


37.2℃の体温はちょっとだけダルさを連れてくるけれど、
昨日に比べたらだいぶラクになって、お昼に食べたカレーライスも久しぶりに美味いって感じたや。


そんなこんなで今日もボクは生きてるぜ!!ぐひひ。
ありゃりゃ、もしかして熱でアホになっちゃった?・・・・なんてねっ。
おやす眠。




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