帯状疱疹の来襲

2013/08/31

HIV・AIDS

t f B! P L
みなさんこんばんはなのだ。


昨日から皮膚にチクチクした痛みが走ってヤバい気がしたんで朝一で行きつけの皮膚科へ。

皮膚科で処方される薬については、HIVに関連する禁忌薬でもなければ相互作用も少ない
こともあって行きやすいということや、有名な拠点病院ほど待ち時間は長いし、
ベルトコンベア的な流れ作業になるのは目に見えてるので、
普通の病院でじゅうぶんに対応可能な場合は治療後に事後報告することにしてるのだ。


あとはなによりも。会計や薬局でどうしても名前を晒しちゃうから、
通常の診察日以外ではなるべく拠点病院との関わりは持ちたくないのは、恐怖ゆえの心情なのだ。


担当医は基本的に数値以外には関与しないから、こういった個人情報に対する社会的な
フォローはやっぱり自分自身で防御策を嵩じつつ、心配しすぎるくらいがちょうどいい
のかもって、何年も経験を重ねた今ではそう思ってたりして。


これってもはやベテランの域??・・・嬉しくないけど。


もうだいぶまえの話やけど、薬局から実際につけられたことあって、
駅でその人に声かけられたときはめっちゃチビりそうになったや(怖。


診察の結果、やっぱり帯状疱疹ってことで、お薬もらって帰ってきたしたぜ。あうー(涙。
今回は初期段階で来たから治りもはやいだろうって言われて、そーいえば前にやったときは
背中から胸まで広範囲に出たうえに締切間近で修羅場ってたせいで仕事優先にしちゃったけど
案の条、思いっきり重篤化してめちゃくちゃ怒られてたっけ・・・


頼むから入院してくれって入院をすすめられるほどやったけど、
あまりの痛さに悲鳴をあげながらもぜったい間に合わせねばと
そんときばかりは気が狂いそうになりながら死ぬ気で頑張ったや。


・・・・あのときは背中一面に広がる水ぶくれのおかげでベットに寝れなくて、
一週間近く椅子で仮眠とってたけど我慢強いボクでもアレはさすがに
もうガラスのハートすぎて無理だったりするのだ。

先生には再発多いけどって、もうトシなんだから無理しないでってすげえ心配されちゃったのだ。


投薬前も何度かやってて投薬後もこれで三度目やから、
心配事やストレスで体の抵抗力が低下している証拠だったりして・・・


神経痛も残りやすいからなんかやだな。


週明け早々、相方さんの手術が待ってるんやから
ツラい顔なんて見せないように早く元気を取り戻さなきゃ!!


でもやっぱ。早期発見と早期治療はどの名医にも勝る確実な特効薬だとひしひしと感じているや。
そして、カラダの変化を見落とさないでくれる先生方にはいつも心から感謝してるのだ。ぐひひ。


・・・・・・・


人間、幾度となく人生最大のダメージに直面すると自然にその対処法も身についてくるもんやけど、
長い投薬治療の間には自分ではいかんともしがたい精神面の↑↓があるのもこれまた事実だったり。


時の流れのなかで起こりうるさまざまな事象は、ともすればそれに捉われがちになることもあるわけで。
なんくるないさってなるべく物事を悲観的に考えないようには心がけていたりもするけど
実際は人間だからその辺がとても難しいのだ。


人生いろいろ、山あり谷あり、それが人生ケセラセラってことでいいのかも??
おやす眠。




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