アンチエイジング×HIV

2013/07/16

HIV・AIDS

t f B! P L
みなさんこんばんはなのだ。



あううう。最近目に見えて白髪が増えて。
奇跡 夢 真実・・・輝く銀色は幸運のしるし・・・・



白髪なんてジェット気流に乗ってどこかに飛んでけーなのですこんにゃろ。



数年前まで20代前半に間違われてたのも遠いむかし、
いやはや三十路越えとは天城越えなんかよりよっぽど恐ろしーのだ。



白髪も出てくれば、食べただけ体重も増加する・・・
そんな嬉しくないからだうらはらなイリュージョンに年齢を感じて凹みます。



いかに体内の活性酸素からカラダを防ぐのか・・・
アンチエイジングとは気の遠くなるよーな、未知なる自分との闘いなのだ。



とはいえ、感染していない人より老化が早いのではないか?そう言われはじめて久しいや(汗。
また。最近の研究では、老化は投薬治療の影響と同時に感染時点で始まるという
避けようがない現象なのだということが明らかになってきているのだ。



それから。経済的に貧しい地域で用いられている後発エイズ治療薬の一部が、
早期老化を早めて認知症など加齢による病気を誘発させることが分かったってのもあたらしい。



・・・数年前に学術誌で発表された研究だけど、薬に用いられているヌクレオシド系
逆転写酵素阻害剤によってミトコンドリアのDNAが損傷を受けるとゆーものだったりして。




先進国で用いられているエイズ治療薬はその可能性は少ないかも?とされてるものの、
実はまだまだ分からないことだらけなのが、現在のお薬を取り巻く現状なのだ。



もきゅん(涙。
オカマにはのっぴきならない哀しい現実だけど、どうせなら徹底的に抗ってやるんだもん。



また。ネガティブ(非感染者)の人にも感染しないように予防投与をしましょうなんて、
既存のエイズ治療薬を予防薬として公的機関が承認しちゃったその裏では
国内での治験をスルーパスし海外のデータを基に承認された抗HIV薬もすでに出ていて、
副作用の発現率が日本人にどのような影響をもたらすのかまだ未解明だったりするわけで。



治験とは。言い方をかえればいわば人体実験のよーなものなのかもしれない・・・
そして今があるのは。はじめて80年代後半に1剤の抗HIV薬がこの世に出た時から、
多くの先輩方が命を賭してデータを1から積み重ねてくださったそのおかげなのだ。



きっとね?
それまで拠り所にしていたものが全て泡沫の夢のごとく消えてしまうわけではないんだ。



人間は自分の存在理由を脅かされたその時にこそ、
自分の人生を省みて、尊厳のある生き方がしたいと、初めてそう思えることができるのかも。




一生飲み続けなくてはならない薬・・・・自らの命を守れるような環境や生活基盤があるのは、
『当たり前のこと』なんてなんにもないんだと改めてボクに気付かせてくれたりして。




だからこそ。自分のカラダは大事にしたい、そう思うのです。
そしてついでにいつまでもカワイくいたい・・・だってオカマだもん。



おやす眠。




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