筋肉とフェチズム

2013/07/25

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t f B! P L
みなさんこんばんはなのだ。


いつでも仲よしさんの相方さんとほーぷくん。
相方さんにはなんの不満もないけど、たまにはどうしても納得できないことがあったりして。


『ポニョってるオカマなんて論外!! オカマなら筋肉の戦闘服を着なきゃ!!」
なんて。そんなアラれもないことを、この人は恥ずかしげもなく堂々とホザいちゃうのだ。


確かに、そう主張したいのも理解できるわけで。
夏になれば否が応でもTシャツの着こなしに差がついちゃうし、
袖口ブカブカなんかよりやっぱ素敵だもん。



起伏のあるラインを描いた逞しい胸筋×袖から見える太い上腕・・・
最初は。その筋トレのシンボルみたいな姿に、衝撃を受けたりしたこともあったりしたのだ。


猛烈な勢いでがしがし上腕二頭筋を鍛えたところで、
上腕三頭筋をおろそかにしたら恰好つかないわけで。



だけど。オーバーワークで、いかにも『ウェイトトレーニングで鍛えました』ってゆー
そんな不自然なカラダに対しては。どこかで、んんん??ってモニョる自分がいたりして。



だってソレは。おかまの場合、筋肉がヤレるかどうかが最も重要な指標になりやすいし、
そのエロ最優先っぽい不純な動機に、複雑な乙女心はなかなか素直にソレを見れないわけで。



ボクとしては、相方さんには高田延彦さんとかケンコバさんみたいになってほしいんやけど、
そーお願いしたら、ガチデブってめっさ気持ち悪いって。そーまじまじと言われちゃったや。


あうー(涙。


ムッキゃー。いい塩梅についた脂肪ってのは扇情的でソソるってもんなのだ?
その完璧じゃないスキの見せっぷりが萌えのポイントだというのに、っんとに分かってないなあ。


・・・ったく。


前の相方さんは自宅の地下室に専用ジムまで作ってトレーニングするよーなバルク系だし、
今の相方さんは週に4回はジムに行く筋トレオタクだなもんで、筋肉・筋肉とサブリミナルな拷問に
ポニョだってちょーカワいくない?って、ボクなりに返してみたりするけどすぐ鼻で笑われちゃう。


筋肉の原子密度は鉛をも超える重さなのに、箸より重いものを持たないふざけた生活を地でいき
ヒゲで武装しつつ表面をこんがり焼き上げ防御力UPするも、子犬のよーな濡れたおめめのせいで
オトコとしてランク外だと判断され、チカラづくですぐに組み敷かれてしまう心はか弱き女の子。。。


画一的なおかま。どっかで見た気がしたと思ったら・・・ほーぷくんそのまんまやんけ(毒。


でも最近。ボク自身、少しヤバい領域なので本気でジムに通って
少しはトレーニングしなきゃって鏡の中の自分を見て、さすがにそんなことを思い始めてるのだ。


何ごとも『継続は力なり』


健康のために運動は欠かさないよーにしなきゃだなー。
かっちょいいオヤジになるんだもん、おっし、がんばるぜ!!


そーいえば。ボクが何度かジムでWANTEDされたらしくて、
心配だから一人で行かせないって相方さんに某ジムの会員証を取りあげられたまんまだ。



ここは会員証を無傷で奪い返し。かつ、妻の家庭での地位までをも要求するとゆー、
ハイレベルな外交テクニックを、ここぞとばかりに駆使しちゃうのだ。


なんつって。


ぐひひ。今日は沖縄の知り合いから特大サイズのマンゴーを空輸でいただきやしたっ。
水球ボールを超えるビッグサイズに、思わずニマニマしちゃうのだ。


これだけありゃ、プリンとかアイスクリームとかいろいろ作れちゃうのだ。
まずはそのまんまでざくざく大人食いしたぜい。


ベストシーズンは短くて今年はもう終わりなんだとかで、
フルーツの旬の短さをあたらめて感じたりして。


夏の恵みに感謝なのだ。
おやす眠。



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