虹の世界に生きて

2013/07/02

HIV・AIDS

t f B! P L
みなさん、こんばんはなのだ。


・・・もきゅん。
今日はお仕事にお車で移動することになったのだ。


おしとやか成分100%なボクは地図を見るのが大の苦手、
くわえて人も真っ青な極度な方向音痴だったりして。


だから。カーナビやスマホのGPSなんて文明機器は、
ボクの前ではなんの意味ももたない代物へ突如変貌したりするわけで。


地図に合わせて進行方向をへ顔を傾けてみたりしてみるが、
断片的な情報から割りだされた正確な位置や距離を恥かしいくらいに認識できない。


だから何度も行ったところにしか行けないし、それでも最終的にはなぜか辿り着くから爆笑される。


ふんっ!!脳の領域がぜんぶヘンタイ!!!とか、
ここぞとばかり好き放題言われるけど知らないのだ。


そんなこんなで今日は外回りでクタクタです。


予想以上の日射しの強さに。
マストアイテムな日焼け止めもあんまし役立ってる気がしなかったりして。


SPF値の高い日焼け止めは肌への負担が大きいし、
肌荒れしやすいから塗ってて焼けては意味がないや。


うふふ。アンチエイジングなんてなにかしら?それって食べ物ざーますか?
アテクシこれといってナニモシテマセンのよーオホホホという人に、軽い殺意が芽生えるこの頃・・・


お話はかわって。最近、早朝のお散歩がたのしいや。<
お日さまにおじぎをする向日葵と、沿道の紫陽花の隙間から顔を出すヒメジョオンたち。


歩く速度に合わせて目に入ってくる紙芝居のような挿絵の風景は命の輝かせはじめる。
見慣れてたはずが。見ていたようで何も見ていなかったことに気がついて滅法面白いのだ。


ここは虹の世界。そこかしこに生きてるしるしが溢れている。


ありがたいことに。抗HIV薬は一日一回一錠の時代になってきていて、
ボクらの未来は決して暗くはなかったりします。


それでもソレはまごうことなき劇薬であり、
ほんのちょっとは飲んだあとに変調をきたしてみたりして。あうー。


・・・それでもボクは生きている。


辛いと嘆き影ばかりに囚われていては、
光がなければ影はできないことにはちっとも気づけないのだと思う。


人は変わる。変わらない大事なものを抱えて人はこうやってもがいていくのかもしれない。
僕はいま。大切な人のために生きていきたいと心から願わずにはいられないのだ。


ぐひひ。人間、生きてるだけでまるもうけやで?


おやす眠。




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