その波音に癒され

2013/07/19

日常のはなし。

t f B! P L
みなさんこんばんはなのだ。


天(てぃん)からの恵み 受けてぃ此(こ)ぬ世界(しげ)に
生まりたる産子(なしぐあ) 我身(わみ)ぬむい育(すだ)てぃ
イラヨーヘイ イラヨーホイ
イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐわ)
泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー
太陽(ていだ)ぬ光受きてぃ
ゆーいりよーや ヘイヨー ヘイヨー
まさ勝さあてぃ給(たぼ)り


島袋寛子名義初のシングル。
加藤登紀子さんとか夏川りみさんとか、実にたくさんの人がカバーしてる童神だけど、
知れば知るほどどんどん心に沁みてくるなんだか素敵な歌詞なんだなー。


てぃだのご加護を受けて霊験あらたかな人になってくださいってとこは、
さすがスピリチュアルな文化が根付いてる沖縄らしいそんなフレーズなのだよ。



沖縄の伝統的な民謡は時代時代の世相を色濃く反映していたりで、
方言は時に暗号のようでもあるけど解読できたときはめっさ感動しちゃうのだ



たとえどんな憂き目にあっても、いつの時代もどこの国でも、
母の嫋やかな愛や祈りの深さは決して変わらないモノであってほしい。



・・・・世のお母さんたちには本当に頭が下がるや。



命どぅ宝な精神あふれる豊かな沖縄。
5月にマッキーのライブに行ってきたばかりやけど、
CD聴いてたらまた飛んで行きたくなっちゃったや。うきゃ。



サンシンを買ったはいいものの、放置してたほーぷくん。今年は是が非でもマスターすっぞ!


この暑さを吹き飛ばすように、もうすぐ大好きな夏祭りがやってくるッス。
高円寺阿波おどりや深川八幡祭り、隅田川花火大会などなど・・・・
なんたって、東京都内もお祭りが目白押しなのだ。


子どものころは、お祭りの肝試しでチビッたのを必死に隠そうとしたり、
金魚すくいで一匹も取れずに悔しくて泣いちゃったり、
はたまたお祭り初日にくじ引きで一等を当てちゃってお店の人がドン引きしたり、
みんなで秘密基地に集まって好きな女の子を当てっこしながら満開の花火を見たりしてたや・・・


いまと違ってなーんにも考えずに、純粋に物事を楽しめてた気がして。


そーいえば。昔はワンコイン握りしめてればかなり贅沢に駄菓子が買えた気がするのだ。
周りの全てがホンワカ暖かくて、それはよき時代やったなってつくづくそう思うんだ。


・・・蝉が鳴くころになれば、ボクは子供のころのことを鮮明に思い出して涙もろくなっちゃうや。
懐かしさに想いをはせるだなんて・・・はっ、まるでオッサンの思考そのものじゃまいか、あう(涙。


まっ。じっさい年やから仕方ないのだ。


そんなことより。昨日から耳が聴こえなくてヤバいと思ってたら、
なぜかわんこまで耳がおかしくなっちゃったみたいで・・・
多分わんこは中耳炎に違いないから、明日にでも病院に連れて行かなきゃなのだ。


ボクらはいつもなにかしらリンクしてて。
自分でも思わずゾワッとするときがあるほどなんだけど
理由がまるで分からないとこがなんかモヤモヤするや。


目の前の幸せばかりに気を取られていると、ふとしたときに大切なモノが見えなくなる。
しかし、不幸せを嘆いていれば人はありもしない幸せを夢みがちになってそれに捕らわれはじめてしまうわけで。


ぐひひ。人間バランスが大事やねってことで。
いつか、相方さんがボクの生きる証だと、そー言える日が来ますようになのだ。


おやす眠。



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