HIV検査普及週間

2010/06/01

HIV・AIDS

t f B! P L
みなさん。こんばんは。


週末になれば無敵の時間がやってくる。
それは優しくて穏やかで、そしてジェットコースターのようにクルくる回転するオモチャ箱。

メールの向こうのちゅーしたいだけじゃ、寂しくて泣きそーになる日もあるよ。
だけど。一緒に過ごせるとわかったときは、遠足の前の日みたいに嬉しくて眠れなくなるんだ。

一緒の約束はモンしろ蝶が大事に抱えて相方さんにお届けするんでし。
ぐひひ。ぽかぽか春のページは、相方しゃんの笑顔でいっぱいす。


厚生労働省のエイズ動向委員会の岩本愛吉委員長(東大医科学研究所教授)による
2009年のエイズ発生動向の概要についての発表が先月27日にありました。

検査件数×新規感染者の減少はリンクしているとはいえず、
また発症してから報告されるケースが増えているそうなのです。

うむむっ。
潜在的なキャリアはもしかしたらもっと多いんじゃないのかなって、発表を読んでて感じました
あのね。生きることは当たり前だと思ってた・・・知る術をもたないってことはなんて無力なんだ。

病気の発覚は。
なぜ人は生きなきゃいけないのかっていう、人間の根源的な欲求を突きつけられた気がして。

ボクはまだやれますか?

鏡の向こうのほーぷくんは、哀しそーに見つめるだけで沈黙したまま。
行き場のない心はその代償の行方を探し、気がついたときにはひとりぼっちになっていました。
あれから数年。毎日を大切に生きようって思っているほーぷくんがいま鏡の中にいます。

医療の目覚しい進歩に伴って、発症を抑えることができるようになったとはいえ
どーしてもマイナスなイメージが先行しがちな疾患であることが、
検査を躊躇させている一つの要因としてあります。

検査数の少なさは⇒逆に発症数を増やします。

検査に対する視点やアプローチの方法を変えるだけで、検査は怖いモノじゃなくなるはずです。
だから、検査を受けることって、後ろめたいことでも恥かしいことでもないなって思って欲しい。

自分の人生において。死に方を考える機会をもらった気がしてるのだ。
それは決してタブーなことじゃなくて、全てを受け入れて前に進むための練習なのかもっす。
そんなふーに考えられるよーになった今だからこそ、これからの人生を楽しみたいなっ。

6/1~6/7まで。
厚生労働省×財団法人エイズ予防財団がHIV検査普及週間を実施します。
各都道府県にて無料検査のキャンペーンを行うので、この機会に多くのかたに興味を
もっていただけたらすっげえ嬉しいです。

むきゅきゅ。おやすみなさいなのだ。




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