HIVと慢性疾患

2010/06/23

HIV・AIDS

t f B! P L
みなしゃんこんばんにゃ。


夜中まで相方さんとメールしてたから眠いよー。
お薬飲んでるから、ちゃんと睡眠とらなきゃダルダルになっちゃうぜ(汗。

ほーぷくん。カワいいんだなコレ。癒されるんだなコレ。ちゅーしたいんだなコレ。
って。相方さんから、らぶらぶメールなんだなコレみたいな。

はうーん。たまにはHIVのことも話してみたりして。

慢性疾患に位置づけられるよーになって、すいぶんと久しい気がしちゃいますが
現在の医療の著しー進歩により、おかげさんで長期に渡って発症を抑えることができる
病気となりつつあります。

だけど、本当にに慢性的な病気になったんだろか?って、時々考えちゃうことがあるのだ(汗。

特に感染初期は。ナーバスな精神状態になってることが多くて、慢性疾患なんだっていう
言葉の処方箋にずいぶんと助けられたよーな、ほーぷくんはそんな気がしてるっす。

たいていは。お薬を一生飲み続ける事によって生活の質が回復し、
健常者の方たちと変わらない日常生活を送ることができるよーになっていくはずです。

そして、治療成功の鍵となるノンコンプライアンスの問題への徹底指導や、医療現場の
カリキュラムのおかげで、ボクらは生きてくうえで十分な知識をサポートされる
ことによって、前向きに生きるチャンスをもらったんだ。

でも慢性疾患という言葉は。安心できるけど実はそうじゃないことの裏返しだとある時知るんだ。
それぞれの環境によってケースバイケースな、個人差の大きな病気なんだと思います。

ターミナルケアに突入するよーな事例はいまや少なくなった代わりに、罹患したことで合併症を
引き起こしちゃうケースもまだまだ多く、そんな謎の側面も持ち合わせていたりするこの病気。

また、拠点病院以外で受け入れてくれる病院は少ないのが現状で、
その裏側に抱えてる社会での受け取り方もさまざまだったりするのです。

わが国では。薬害の方たちの苦渋の選択によって、ひとつの妥協点である『恒久的和解』って
ゆー経緯があるおかげで、現在のありがたい助成制度があるわけなのだ。

政策医療分野の一つに数えられるHIVは、多くの先輩がたの苦しみの上に成り立っているって
ことをほーぷくんは、決して忘れてはいけないんだっていつも思っています。

みらくる感謝なのでし。

相変わらずの劇薬だし、体調はカンタンに崩れるし、疲れやすいし、決していいことづくめじゃ
ないけどボクも相方さんもこの時代に生きていて、病気だからこそめぐり逢えたわけではじめ
て病気になったことをよかったんだって思えたよ。

いま思うこと。それはどーやって生きるかより、死ぬまでに相方さんと一緒に何を見ていくのか
ってことを、これからは大切にしていきたいや。

その時、物語のエピローグはとても穏やかで優しいものであってほしーし、相方さんと同じ
結びを書くことができたのなら、それこそがほーぷくんにとって最大の幸せなのだ。

相方しゃん。これからもほーぷくんをよろしくなのだっ。ぐひひ。

おやす眠。



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