週末は。『２週間ぶり』に相方さんに逢いましたっ。
相方さんってば、あまりの寂しさにほーぷくんの写真を観ながら
右手っていうトモダチと夜更かししてたそーで、そんな夫がカワいいって少し思っちゃったぜ。
んで、昼間に新宿で待ち合わせて鎌倉へ行ってきました。
ぴかぴかのお天気で、紫陽花散策には絶好の花びら遊びの時間。
カマ倉駅に到着した途端。ここは二丁目ですか？ってくらいのおかま遭遇率なのでし（笑。
ねっとりした熱視線をバチッとすり抜けながら、二人で七里ヶ浜に向かったっす。
目的は。鎌倉プリンスホテルの先にある1967年創業の珊瑚礁本店。
丘の上にでやっ！って。強気な感じでたたずむその場所は、
一直線にのびた炎天下の坂道をこんにゃろって行かなきゃゴールが見えねえ、
まるでSASUKEみたいなとこなのだっ(笑。
トロピカルテイストあふれる店内は、ランチタイムも過ぎたのに大勢の人で賑わってやしたぜ。
決して広くないスペースだけど、オープンテラス×アイランドキッチンは開放感があって○。
カレーで有名なお店なので、早速カレーを注文っす。
ふたりとも、シーフードミックスカレーだよん。
ガッツリ煮込んだ濃厚なカレーは、クリーミーな味わいの中にスパイスがキラっと光るひと品。
旨味を凝縮したルゥは、カレーの王子さまな相方さんも納得のお味なのでし。
それなりにボリューミーなので、サイドメニュー無しでもでっぷり腹にきたのでした。
うえっぷ。食ったぜってことであじさいの名所の長谷寺へ。
行きと違って、坂道の向こうに続く海は歩く速度を速めてくれちゃうのだから不思議です。
相方さん。誰もいないとこで手を繋いでくれて嬉しかったな。
長谷駅近くにある和菓子するがやさんで鎌倉どら焼きを買って。
昭和12年創業の本店は離れたとこにあるんやけど、駅前のここは春にオープンしたばかり。
カステラが何層にも積み重なってて、昔ながらの甘さ控えめなお味に満足でした。
長谷に来たらコレ食わなきゃって、なんか食ってばっかでやべえぞ(笑。
さすがにお天気がよいせいか、夕方近くにも関わらず通りは観光客でいっぱいでしたよ。
ばひゅーん。お寺に到着ってことで。
庭園を見渡せば、紫陽花だけじゃなくって花菖蒲もちょーどイイ感じで得した気分でした。
お寺のかたに、この時期だけいただけるあじさい団扇を貰ったりしてちと嬉しいや。
40種類。約2500株ものあじさいが咲き乱れているさまは、梅雨の時期ならではの花まつり。
花に見えてるのは実際はガクで、実は真ん中の小さなモノが花のぶぶんでやんす。
ほーぷくんも、知り合いの人に↑↑聞いたときにはまじ驚いたっす。
しかーし、紫陽花を鑑賞する裏山への散策路は、入場規制のためとんでもないことに(笑。
いくらなんでも、250分ふん待ちなんでありえないのだ。
仕方ないってことで、境内で写真を撮りまくりなわけで。
メインの裏山だけじゃなくて、ここかしこにあじさいが咲いていて、めっさ絵になるっす。
んで、しばらく撮るのに夢中になってたら、となりに立ってる人に気がついて爆笑しまくり。
素敵にご登場。尻たぶ丸見えのローライズを履きこなす短髪なオネエさま御一行。
全身レザー、しかもなぜかピンヒールなのだ(笑。
見渡せば、なぜかここも何組モノおかまがひしめいてて思わずワロタ。
なんで、行く先々でおかまばっかりに逢うんやろ(汗。
でも。あじさい満喫したぞー。
相方さんと久しぶりのデートは、顔を見ているだけでとっても幸せになれるんだぜ。
そーそ。閉まってたから相方さんに教えるのスッカリ忘れてたんやけど、
境内の海光庵ってゆーところで限定モノのお寺のカレーがいただけちゃうんだ。
相方さんといつか食うべしってことで鎌倉をあとにしました。
帰りの電車。眠いなら起こしてあげるよって、相方さんのその優しさがめちゃ心地よかった。
ほーぷくんにはやっぱり相方さんが必要なんだってますます再認識した瞬間なのだ。
逢うたびに大好きになって、逢うたびに離れられなくなっている自分がいて。
相方さんはどー思ってるかななんて、心配になることもあるけど
ボクはこの人の傍でずっと笑っていたいや。
むきゅきゅ。
そんなこんなで家に戻ったら、相方さんと近くのお風呂やさんへ汗を流しにお出かけ。
やっぱ広い湯船は気持ちいいなー。露天風呂もあってまったりモードでした。
相方さんの手料理をモグモグしたら、ふたりともマッハの速さですぴーって寝ちゃいました。
不思議なんだけど、相方さんが傍で寝ているときは安心してすっげ眠れるんだな。
相方さん。ほーぷくんの抱きマクラに毎日なってほしーでし。
ぐひひ。またあしたなのだ。
