天気予報は夏のような暑さで、木漏れ日の宿の下ボクは自然のおもてなしを受ける。
皐月晴れの青空に、いろとりどりの花房がくるくる回ってまるでおもちゃ箱のようなのだ。
相方さんからの手紙はほーぷくんの宝物。
つきあった人にお手紙をもらったのは、まじ生まれて初めてで照れるや。
書かれた相方さんの字を指でなぞっては、ひとりニマニマしてるのだっ(笑。
相方さんの優しい南風は、とても暖かくて心地いいす。
ぐひひ。いつも頭のなかには、相方さんというお花が咲いてるよ。
上手なことを問われたら、前のひとから教えてもらったなんて照れ隠し。
だけど。ほんとは、あなたに喜んでほしくてただ一生懸命なだけなんだ(秘。
冷たい雨の降り続ける長いじかんは、明けない夜はないんだと教えてくれたから。
哀しみを優しさに変えて、淡い温もりで繋いでくれる相方さんの手を二度と離さないぜ。
あのねっ。竹とんぼを風にのせて、夏の空へ高く放ったコドモのころのよーに
自由にきらきら飛びまわる、無邪気な相方さんでいてほしい。
そして。泥んこになりながら野山を駆け回って、土筆や零余子を採るのに夢中だった
田舎のウマイ味をたくさん知ってる、素朴なままの相方さんでいてほしいのだ。
ほーぷくんは、そんなあなたを傍で見ているだけで幸せっす。
目を閉じれば流れてくる、抑えよーのない滾る想いはすべてがはじめてづくしでした。
ほーぷくんと同じ景色を見てくれていたらいいな。
難しいことや特別なことはいらないんだ。
いつまでもずっと。ボクの心のすべてを、あなたの笑顔で紡いでくれたらとても嬉しい。
出逢ってくれてありがとさん。
いつの季節も、ボクはあなたの傍で笑っているよ。
拝啓。相方さんへ。
感謝をこめて。カタツムリ郵便をお届けにあがりました。
相方さんすっげ大好きなのだ。☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
おやすみなさいこんにゃろー(照。