春に向かってく

2010/03/23

HIV・AIDS

t f B! P L
みなさん。こんちは。

ほーぷくん。

古来より。イケメソにまつわる神話や伝説に数多く登場する
ポリフェノール×コラーゲンたっぷりな神聖なる生物の総称。

おかま神の命を受け、地上に愛を降り注ぐために降り立ったとされている。

にゃはははは(笑。

今週の連休は最初の一日はお仕事でした。
翌日。日曜日の午後に新宿で相方さんと待ち合わせ。

さっそくタイ料理をばくばく。
食後に一緒にお薬を飲んだあと、ビックカメラでテレビを偵察して。

あまりの人の多さにげんなりしたので、ケーキを買っておうちでまったり。

夜は外に焼き肉を食いに出ただけで、
翌日は荻窪のはちみつ屋さんに行って、おうちカレーでまったり。

くまさんの冬眠のごとく、ふたりでごろん×ごろんしてますたぜ。

イベント好きな相方さんだけど、なにげない日常をこーやってボクと
一緒に過ごしてくれるのが、めちゃめちゃ嬉しくて幸せなのですっ。

そーそ。相方さんが、youtubeで昔の曲を見るのにハマってて
ちあきなおみ氏のリアル貞子バージョンを見せてもらい・・・のけぞりました。

こええ。まじこえーよ(笑。
Coccoや鬼束ちひろが、どんなに頑張っても追いつけないほどの領域です。
歌詞のおいでー×おいでーってとこが、夢に出てきそうなほどめっちゃこえーし。

案の定。相方さんが寝言でおいでーと叫んでて、怖くてめっさ寝不足でした(笑。

それにしても・・・・日に日にいびつになっていくお腹とほっぺた。

自分のカラダのポニョっぷりを、一方的に相方さんに見せつけることで
なんとなくなし崩し的に、ポニョ化への共犯者にしちゃおーぜ作戦中みたいな?

はうー。コツコツ頑張るぞー。戻ってこいやくびれさん。


話しはかわって、インターネット社会特有の匿名性というカテゴリーにおいて。
SNSが持っているポテンシャルというのはきっと、『個人の記録』という側面が大きい。

それとはべつに、人と人とを繋ぐためのモノでもあるのかなーなんて。
全ては、目に見えない、何かが引き合わせてくれたそんなご縁に心から感謝してます。

ありがとさん。

ブログをやめるとき。いつも読んでましたとたくさんのメッセをもらいやした。
あったかい励ましと、HIVのことを自分なりに勉強したんだという嬉しいお言葉。

『声なき声』が。
ずっと見守ってくれてたんだという事実を目の当たりにしたボクは泣いちゃったや。
繋がってる意味って、コメントの有無だけじゃないんだとあらためて心に刻んだんだ。

あのね。目を引く事柄が1つあったとして。
全てがそー見られがちになりやすいのはなぜだろ?。

それはきっと。集団思考という観点から、
ステレオタイプな意志決定がなされることが往々にしてあるからかも?って。

ネットにあふれる情報は全て正しいとは限らない。

正しい知識の行き届かないことにより、いまだ空気感染すると思っている人もいて
だから。差別を受けるであろう可能性はいつまでも消えないわけで。

病気のメカニズムとその対処方法が確立されてきたとはいえ、
情報の乱用による思い込みは結果的にこの病気のアウトブレイクを招くきっかけに
なるのではないかなーって、そんなふーに思っています。

救済医療としての診療と、性感染症としての診療を峻別することも
求められるべきという声が世にあるのも、まぎれもない事実だったりして。

だからこそ。自分にできることは、しっかりお薬を飲んでなるべく健康でいること。
そして、周りに正しい知識を伝えていくことなんじゃないのかなーって。

自分を大切に思うのなら。
自分以外の人のことも大切に思えるよーな、そんな人になりたいな。

ともすれば予防に重きを置かれがちなこの病気。

感染したあとの事はまだまだ浸透してるとは言えないけれど、治療の重要性といった、
バランスの取れたアプローチをしていくことで、単なる予防啓発だけには留まらない
大きな意味でのリスク・ファクターの軽減に、結果的に繋がってくのかもなんて思います。

人は学ぶ生き物なのだ。

だからこそ。絶えず自分と向き合う努力をしながら、
それぞれのスピードで病気と共に生きる方法を模索していくのだと・・・・・

そんな風に思ったある日の午後なのでしたっ。


おわり。



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