風に流れかたちを変えていくけど
ずっとそっとあなたを見つめていたい。
胸に頬をうずめて瞳閉じたまま
あなたの心をもっと聴かせて
どんな風にあなたへの想いを伝えよう
言葉にならないどうか教えて。
こんな広い世界で巡り逢えた
あなたと淡い絵の具で色をかさねて
いつかふたり未来を描きたいから。
髪に肩にやさしく触れてもう一度
あなたを近くに感じていたい
そして星が降りしきる夜は連れてって
ふたりの明日が見える場所まで。
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もーすぐ。このSNSもお引っ越しです。
相方さん。はじめて出会ったときのことを覚えていますか?
終わりのはじまりは。あなたのその無邪気な笑顔でした。
紡いだ糸は。やがて一つの大きな日だまりとなって、
ボクにかけがえのない暖かな場所を作ってくれました。
どれだけ救われたかわからないけど、だからこそ傍にいたいそー思えました。
道のりは平坦じゃなくて、ちょびっと泣いたこともあるけどいまはとても幸せです。
全てが無意味に思える空虚な身持ちも。芽生えてしまった消せない憎しみも。
その記憶をゴシゴシしながら。きっとふたりで癒していけるから。
いままでの誰よりも。好きになってくださいというのはワガママかな?
強い雨の日も。吹き荒れる風の日も。
世界の果てが哀しみに満ちていたとしても、ずっとあなたの傍で笑っていたいぜ。
ずっとあなただけを見て、一緒に歩いていけたらいいなーって思ってます。
SNSでの相方さんとのメッセのやり取りを全て残してあって読み返したら泣けたや。
ここじゃ書けないけど。いろんなことあったよね。
好きになってくれてありがとさん。
ほんわか日ざし漂う春の真ん中。ボクはいつまでもあなたの笑顔でありたいのだ。
決して。幸せの意味を忘れぬように。
おやすみー。