みなさん、こんにちはなのだ。
聖闘衣ホカロンが分裂して。寒いところになんとなく装着完了。
いまこそコスモを燃やせ。
木ノ葉隠れの里を飛び出して。おれは海賊王になるぜ!
なんつって(笑。
雪こんこんの静寂もつかの間。朝からわんことのお散歩に思わず震えてました。
おかげで、さぶいなかをガッツリ連れ回されてしまったよん(汗。
むふふー。
相方さんに、雪だるまの画像送ったらてるてる坊主って言われたや。作るの難しい。
今夜は、ニライカナイからの手紙を見てたぞ。
監督:熊澤尚人
製作年:2005年
時間:113分
ニライカナイ。
遥か遠い海の向こうにある別の世界、この映画の中では天国を暗示しているんだ。
死してなお。娘のことを想いやるその母心は、魂となって遙かなる海を越えて娘の元へ。
それは、『手紙』という風に乗って、毎年やってくるんだ。
そこかしこに。かしくさや うつぐみどぅまさる(何よりも優れ賢いことは皆で協力すること)
といった、うつぐみの精神がキラキラあふれていて眩しいくらいです。
竹富島は、国の重要建造物保存地区になっている美しい島です。
赤瓦の家並みと石垣群。
燦然と輝くお日さまに照らし出されたサンゴ砂の道はどこまでも美しく
毎朝、住民の人たちみんなで清掃する習慣もキッチリ描かれていて感動したよー。
だいぶ前に行ったっきりなんで、また行きたくなったや。
手紙って。相手のことを想い、心をこめて書く書簡なのだと改めて気づかされた気がして。
風希と母を繋ぎ止めるもの・・・それは、毎年誕生日に送られてくる手紙だけだった。
逢えないもどかしさ。
母を想う気持ちと相対する憎む気持ちが、
南の島の時間と自然に調和していくさまは、とてもほんわかした気持ちになれるんだな。
ラスト。母が娘を想うその愛の深さにストーリーは大きくスイッチしていくのですが
その瞬間からはすっげえ号泣しちゃって、画面から目が離せなかったのだ。
うおーっ。やられたぜ。
スピンオフ的サイドストーリーもなく、当たり前に想像通りの結末を迎えちゃうのだけど
美しい島の映像と。三世代に渡るそれぞれの想いが、島の人たちのうつぐみの精神と一つ
になって、画面の向こう側から、ボクの心に響いてくるんだ。
ええもん見たって感じです。
今日もぽかぽかのいいお天気やねっ。
雪も溶けちゃったけど、気持ちのいい空で嬉しいなー。
さ。これから出かけます。
※お願い
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