はじめて物語

2010/02/17

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t f B! P L
みなさん、こんばんはなのだ。

うちの夫がいつもお世話になっております。

ういういー。昨夜もカレーなのだ。
妻として、カレー鍋にドボンッと漬かれるくらい食いまくらねば。

今日も相変わらずのお天気にしょぼん。

空を仰げば。雪の華がひとひらボクの頬におちてきます。
闇に霞んだ先に見えるお月さまが今夜も相方さんを照らしてくれますように。

すべては必然であるならば。
人は一生の中で、いったい何人の運命の人と出逢ったりするのかな?

目に見える全てのモノを取り払って相方さんを見たとき、
純粋な気持ちで相方さんのことが大好きだということに気づいたんだ。

僕らを繋ぐ接着剤はきっと。同じような境遇のふたりで、同じような感覚をもってて
ずっと前から傍にいるよーな、そんな懐かしさを相方さんに感じたから。

相方さんは、いつもボクの目線でいっぱい話してくれます。
優しくて、楽しくて、尊敬できて、一緒に紡ぐ時間がとても大切な宝物で
だから。どんな風が吹いても、相方さんを想う気持ちは揺るいだりしません。

いまの相方さんに出逢ってから、はじめてなことがたくさんあって。
それは。俺がいつも心の中で思い描いていた夢物語。

はじめて。相方さんのお料理を食いました。

はじめて。相方さんに手を繋いでもらいました。

はじめて。相方さんが一緒にお風呂に入ってくれました。

小さいことかもだけど。ボクにとっては、飛び上がるほどすげえ嬉しかったこと。
いままでの相方さんは。どんなに望んでも絶対にしてくれなかったから(汗。

ボクたちは。何十年も連れ添った前の相方と別れて・・・そして出逢いました。

出逢うまえのことも。とても価値のある素敵な経験やったと思えるようになって
いつしかその出来事が、想い出という名に形を変えて、ボクの人生のワンピースに
なって、あるべき形で収まった気がいましてます。

相方さんはどうやろ?

虚しくて心が押し潰されそうなときは、いつも傍にボクがいるから。
目の前が真っ暗になって崩れそうなときは、いつも傍にあなたがいるから。

苦しさは次第に消えていくから。

だから、ふたりでめっさ幸せになろーぜ。
相方さんは。ボクに穏やかで暖かい場所を作ってくれました。

だから、ボクも相方さんの心の支えになれればめっさ嬉しいす。
今夜。雪の華に、言えずの気持ちを託してみちゃったりして?

なんつって(笑。

おやすみなのだ。



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