うー。今日は花粉症からくる頭痛に耐えられなくて、朝からお薬飲んでます（汗。
おかまはみんな大好き。女子フィギュアスケート。
真央ちゃん、オリンピックの女子SPで史上初のトリプルアクセル成功っす。
スピンもステップもノーミスで、オリンピックに相応しい最高の演技でしたぜ。
歓声と手拍子がダントツで。会場が一体となって、すっげー盛り上がってたよ。
いつも前向きで言い訳しない姿勢がアスリートって感じで素敵です。
まだまだ。これからも伸びしろのある子だなーって思ったや。
しかし。キム・ヨナの78点ってのが、いまだによく分かんないんだ。
演技は良かったけど。4回転の男子をさしおいて、世界最高得点とかありえねー。
芸術点の基準『音楽の解釈』って、曖昧すぎてこれまた意味不明だし（汗。
そりゃ。天下のプルシェンコ様が抗議するわけだ・・・
プルちゃんは本調子じゃないけど、ジャンプの採点に関して抗議してるわけだから。
Triple Axel ×Double Toeloopで＋０.６の加点なのに対し、キムは＋２.０とか、
トリプルアクセル飛んだ真央ちゃんなのに、こんな加点差じゃ飛び損になっちゃいますぜ。
今後は。キムを見習って、大衆音楽要素の詰まったエキシビション的な選曲が増える。
それで、フィギュアスケートの世界がどんどんおかしくなって衰退するかも。
そもそも。34.90の基礎点で、9.80も爆加点がついたりしたらバレバレやん（笑。
キムの得点内訳見たら、GOEの加点が爆笑モンだしなんで誰も言わないんやろ？
演技が一番評価されてるんだから、ダンスと顔芸に専念すればいいってことで、
高難易度のジャンプへ挑戦しようなんて誰もしなくなるんじゃないのかな（毒。
でも、会場にいる観客の態度はあからさまだったなー。
キムは得意のステップですら、会場の観客が無反応だったのに対して、
真央ちゃんはその真逆の反応で、ライバル同士対照的な二人でした。
キム。3-3の片方は回転が足りないって見方が多かったのになぜか認定されてたし
解説も足りてるの？って感じで、なかば懐疑的だったわけでなんか解せないんだ。
キムのあと。八木沼さんが回転判定のジャッジの微妙さについてモニョリながら
触れてたけど、ほんと判定に主観とか政治力が入ってる気がしてならねーぞ。
ヨナの点数発表のあと、客席から軽いブーイングまであったらしーです。
彼女に関しては、以前から特別採点の常連なんてことをあちこちで言われてたりして
今さら驚かないんだけど、変な加点しなくても金メダルを狙えるだけの実力はあると思うし、
絶対いい勝負をキムはすると思うのにねー？ヘンなの。
数回コケるでもしない限りは、キム・ヨナの金メダルは確定だと思うや。
結局。今の採点方式は旧採点方式と違って、
いくらでも帳尻合わせが出来るおかしな改悪システムなんだよねー。
VTR判定もなぜか無くなり、ジャッジに判断が委ねられるよーに変更されたし。
なんか、もやもやの残ってしまったSPだったけどトリプルアクセル見れて感動でしたぜ。
安藤さんもなかなか良かったし、鈴木さんもプレッシャーをはねのけてやりきってた。
うおっしゃ!!!なんだか、元気をもらえた気がしたぞ。
ってなわけで、今日はひさびさジムに行ってがしがし運動してこよっかな。
そんな影響されやすいボクです。
