白銀の花火

2010/01/11

おでかけ日和。

t f B! P L
みなさん、こんにちは。


お宿編なのだ

送迎バスを断って、普通のバスでのんびり定山渓に移動。
相方さんと一緒にイヤホン片耳ずつにはめて、マッキー聞きながら一時間あまり。

着いた先は。驚いちゃうくらいの白銀な世界。

定山渓にある。素敵な和風モダンな香りのするお宿。
それも特別仕様の素敵なお部屋で。ちょー贅沢なのだ。

相方さん。連れてきてくれてありがとさんでし。

早速、近所で開催されてるイベントに参加するために雪道をトコトコ歩いて会場へ。
ソリで滑って遊んだり、雪の中で花火を見たりしながらめっさ堪能しまくりでした。

雪の中の花火があんなにキレイなんて。
白銀の中に大輪の花火の花が降ってくるみたいで。

相方さんと一緒に声あげまくって感動してましたや(笑。

うおーっ。冷えたぜ。ってなわけで。宿に戻って貸切の岩盤浴。個室でふたりだけで嬉しい。
地下を通って、秘密の洞窟へ行くみたいな感じでちょードキドキ。

相方さんのむかし話とかで和気藹々でした。
そのあと。汗を流すために仲居さんに、氷柱が見れる雪の積もる離れ小屋に案内されて。

限られたお客さんしか利用できないそこは。裸電球だけの渋い大人な世界なんだ。
木造の露天風呂が雪景色の中に浮かび上がって、まじでかっけえのなんの。

ちなみに。おこちゃまは入れない規則なのだっ。

ほぼ。貸し切り状態にふたりしてはしゃぎまくり。
雪だるま作ったりしながら、パシャパシャ撮影タイムに突入(笑。

ラウンジではマンゴー酢のドリンクサービスまで付いてきやしたっ。
もー。何からなにまでかゆいとこに手が届く感じでゴクラクなのだ。

露天から戻ったら。めっさお待ちかねの囲炉裏料理がスタート。

囲炉裏を囲って配膳してくれるスペースがあるのはボクらだけらしー。
ふたりきりのVIP待遇に、他のお客さんたちがまじまじと見てたよん。

新鮮な海の幸を炭火でじんわり焼き上げるのが最高で。
コース料理ながら。一品、一品がやけに豪華でボリューミー(笑。

汁物は味を見る程度にして、雰囲気と勢いだけで胃袋に収め続けましたぜ。

さすがは料理が評判の宿。マジでヤバイっしょーみたいな。
酔いも手伝って。幸せ過ぎてニマニマ暴走気味の相方さん(笑。

もー。まじで食えねぇっ。

でも。最後におまっ。これってメイン料理じゃ?
って。絶対に錯覚するかのよーな鍋がご登場しちゃって驚きました。

しかーし。食って食って食いまくりやした。

完食に仲居さんが笑顔で拍手してくれて(笑。
ちょっと得意げなふたりだけど。これって完食できるひとっているんやろか?

なんか。心のなかでギャル曽根になった気分になってたや。

こりゃ。一年以上前から予約するわけだぜ(笑。
案の条、今から予約入れて下さいって言われたし。

腹いっぱいになった後、少し休んで貸切の樽風呂でラブラブモードでした。
誰も来ない。ふたりだけの完全プライベートなお風呂は嬉しいな。

ちょー。アガっちゃったぜ。

翌日。白銀の渓谷に朝日が射しこむ最上階の露天風呂でのんびりなのだ。
荘厳な景色を眺めながら雪だるま作ったり楽しかったや(笑。

つづく。






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