奥様は魔女

2010/01/14

映画。

t f B! P L
みなさん。こんばんはなのだ。

なんということでしょー。
奥様はまじで魔女だったのだ。

主演のおふたりさがラジー賞の最悪カップル賞で評価が散々だったんで
見逃してた映画だけど。ひかりTVで今週から無料で入ってきたのだ(笑。

奥さまは魔女
監督 ノーラ・エフロン
公開 2005年6月25日
上映時間 103分

現実×往年の人気テレビ番組の世界が上手い具合に融合されてて、
上質なパロディになっており、エフロン監督お得意のロマンティックコメディの要素も十分。

劇中は往年の同名テレビシリーズを踏襲しつつ、ストーリー展開していきます。
人気が全て、そんなハリウッド的バックステージも軽快に描かれていて面白いのだ。

主演映画が立て続けにコケて崖っぷちのジャック。
映画からドラマに都落ちした彼だったが、人気回復をはかるためこのリメイクに再起をかける。

だが、自分より目立たせない理由で。サマンサ役に無名の新人を起用するセコさで笑えます。

かたや。魔法を使わない真実の恋に憧れて人間界に降り立ったイザベル。
ジャックに鼻ピクッをみそめられて、奥さまは魔女のサマンサ役に大抜擢されちゃいます。

実は。自分への告白だと大いなる勘違いをしちゃって女優役を引き受けちゃうのだ。

魔女であることを隠したままジャックと恋に落ちるけど、
そのうち。ジャックの人気取りのために利用されてたことに気がついて・・・・さてどうなる?

全編を通してニコール・キッドマンがめちゃめちゃ素敵です。
“鼻ピクピク”のシーンは。エリザベス・モンゴメリーを彷彿とさせます。

人間の常識に順応していく過程ではじめて見るモノが楽しくてしかたない姿が可愛い。
文句なしにベリーキュート。こんな演技もできるんだねえって感心しちゃったや。

焼きもちを焼くシーン。復讐しちゃうシーン。カマトトぶった演技でさえも。
彼女にかかると途端にキラキラしてくるから不思議なのだ。

ウィル・フェレルの劇中でのボケっぷりが胃もたれを起こすほどベタです(笑。

ロマンティックコメディの世界観を真っ向からムチャクチャにぶっ壊しかねない
綱渡りの芸当とでもいうべき彼のリアクションが意外と中和剤になってて素敵だったりして。

あれ?なんだか面白く観れちゃったぜ(笑。
奥様は魔女。再放送もやってたから俺の世代でもよく知ってるんでよかったよー。

ぐひひ。今日はアカウント新設して、スカイプに繋いでおりやしたっ。
カメラでわんことか彼に見せてあげられるし、いいかもねっ。

おやすみなのだ。


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