うおーっ、みなさんこんばんはなのだ。
昨日は風邪ひいてたのでJINのダイジェスト版見てましたよーん。
いいお天気やったのに、熱にうなされてちょー悲しかったけど、
見逃してたところもあったんで、一気に見れてよかったや。
幕末モノ×脳外科医。
京都の近江屋の一室にて、坂本竜馬が最後に放った言葉、
『おれは脳をやられたからもう駄目だ』ってバックがラウンドもあってか、
幕末にタイムスリップするコンセプトって、普通なら違和感あるはずなのに、
練り込んだ脚本が妙なリアリティを醸し出してて、思わず引き込まれてしまうんだ。
リアルな手術シーンは、血が嫌いなボクが見ちゃうくらいによくできていたりして。
生と死という普遍的なテーマを扱いながらも、人と人との関係っていう、
医療の原点のよーなドラマJINは、思わず涙なしには見ることができません。
優れた技術を持つヒーロー的な存在ってだけでなくて、
ドクターである仁自身が心にトラウマを抱えた生々しい人間ってとこがいいの。
普通の人間としての、そんなドクターの内面と葛藤がよく描かれていて好きだな。
迫力ある医療シーンと、仁を支える周囲の人物像がすげえ魅力的で演出に感心します。
視聴率が低迷している今期のドラマの中で、常に高視聴率をマークしてんのも当然かな。
ね。ボクにとっての南方仁は、ドクターでもジェームズ・ボンドでもないんだな。
だけど
よく止まる電車に愚痴りながらも、毎日お仕事を頑張ってる健気なヒーローくん。
甘いもんに目がないくて、とっても可愛いところのあるヒーローくん。
映画や音楽をこよなく愛する、そんな感じる心をちゃんともってるヒーローくん。
エロさにゃ誰にも負けないぜ、ガッツリエロな男のコなのだよヒーローくん。
田舎の素朴な食べ物を、心から美味いと平らげてくれるヒーローくん。
背はちっちゃくても心のでっかい、そんなお日さまみたいなヒーローくん。
ボクにとってのヒーロー像は、テレビのように完全無欠な存在でなくていいんだ。
今、この瞬間を一緒に楽しみながら笑って、泣いて、悩んで、、転んで、強くなって・・・そんで。
そして最期の日まで、ボクの傍らにずっといることができる人なら他にはなにもいらないなー
人生をフルコースで深く味わうための
幾つものスパイスが誰もに用意されていて
時には苦かったり
渋く思うこともあるだろう
そして最後のデザートを笑って食べる
君の傍にボクはいたい
永遠のヒーロくん、俺んとこにはよ来いや(笑。
ぐひひ、誰か俺のヒーローになってくだちゃい。
おやすみなさい。
※お願い
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