みなさん、お疲れちゃん。
今週末は、久しぶりにぬくぬくしながら、のんびり過ごしていたっす。
土曜日。午前中から、カレー好きのマイフレさんと待ち合わせて荻窪へ。
美味いカレーを、マイフレさんに食わせてもらいやしたぜ。
駅から5分弱のトマトという店。
スパイスの調合が絶妙で、辛くはないんだけど深い味でうまうまなんだ。
スパイスのおかげさんで。汗が出まくりなの(笑。
どーやって作ってんのか不思議な味で、おみそれしやしたって感じ。
さすがはカレー好きのマイフレさん。素敵なお店知ってるや。
お薬を飲んだあと→→近くの健康ランドへ移動。
ふたりで。岩盤浴で汗すげえかいてぐーぐー寝て(笑。
レストルームに移動しても、またまたぐーぐー眠りこけて。
いくらでも寝れるって感じで。思わずふたりで笑ってしまいました。
で、お風呂から出てマイフレさんちで手作りパスタをふるまっていただきました。
ボクの楽しみにしてた、小公女セイラを見ながら斉藤由貴のコントっぷりに爆笑(笑
マイフレさん、どうもごちそうさまでした。とても美味しかったです。
日曜日。午後から、昨日のマイフレさんと一緒に映画を見に行きました。
メリル・ストリープ主演、ノーラ・エフロン監督最新作『ジュリー&ジュリア』です。
実在の料理研究家、ジュリア・チャイルド。
185㌢の身体から放たれる、ボナペティって台詞はジュリアのトレードマークなので、
観終わったあとに『ボナペティ』言いたくなること間違いなしなんだからっ(笑。
ジュリアの食べ物に対する、明確な信念と飽くなき探求心はもう変態そのもの(笑。
彼女の。ユーモアの中に生き方を見いだしていく前向きなバイタリティって、
見ていて、幸せな気分になれちゃうほどステキです。
スクリーンの中の彼女が、予測のつかないアクションを起こすそのたびに、
トーキーであるはずの館内から、あっちゃこっちゃでクスクスって笑い声が絶えまなく聞こえて。
この空間にいるお客さんと一緒に、ジュリアのいた世界を共有してるかのよーでした。
幸せのスパイス。それは、いつも自分のテリトリー以外の場所にある。
何もないところから一歩踏み出し、ブフ・ブルギニヨン(牛肉の赤ワイン煮込)のように、
周囲も。自分もメタモルフォーゼしてゆく課程がステキすぎます。
ときに笑いあり、ときに深刻な問題もあり。
そんな人生の荒波を乗り越えて行くには、いったいどーするべきなのか。
この映画には『食べること』を通じて、随所にそれらがスパイスのように
ちりばめられてて、それが宝石のよーにね。キラキラしてんの。
あと。ジュリアを演じるメリルストリープが、もー本人そっくり過ぎて。
さすがは、アカデミー賞に輝いた演技派女優。その技巧っぷりには唸らされるや。
時は変わって50年後の現代。そんなジュリアの生き方に憧れる、
OLのジュリーは冴えない毎日から脱却したい、三十路手前の女性で。
ジュリアの料理本を完全再現。
365日で524のレシピにトライするっていう、無謀な計画を思いついて
それら全てを、ブログにUPすることをしはじめたんだ。
小説家になる夢をあきらめて、なんでも中途半端だったジュリーが
はじめて真剣に取り組んだジュリアの料理。
ジュリーの中で生まれた熱い気持ちと、
パートナーとの愛の再確認は彼女にとって、1つのターニングポイントになります。
一冊の本を通じて、何ものにもかえがたい大切なひとたちとの絆と
心の底から沸々と沸き上がる自信を取り戻していく・・・・・。
貫こうと頑張ってる姿、くじけそうになる姿。八つ当たりで離婚の危機とか
ブログに取り憑かれてしまうサマは、なんだか共感できたりして?
ありとあらゆる人間の感情は、自分を変えたいという想いとはうらはらに
コントロールするんは難しいんだと、あらためて痛感させられるや。
それでもくじけないこと。見ていてすっげえ勇気をもらった気がするんだ。
ふたりの女性の人生。時空を超えたクロスオーバー。
輝いてる人って、それだけで周りを幸せにしちゃうんだねー。
食の力。恐るべしっ。
いやー、エフロン監督やっぱいいわな。
観終わったら何か美味しいケーキでも食べたくなったので高島屋のパティシェリアへ移動。
かまかまーしー人たちの。独特なねっとり視線に耐えながら食べました(笑。
映画の感想とか話しながら食べるケーキは、濃厚な味でまぢでうまうまだよー
うおっぷ。食いすぎて腹でっぷり(笑。
ここでマイフレさんと別れて、JINを見るために家に帰りましたっ。
JIN。感動の最終回だよ。
今夜も野風は、どこまでも凛々しく美しくて。こんにゃろ。
時の針を歪め、歴史を変えてしまうかもしれないという、仁先生の葛藤は見ていてツラいや。
ひとりの人間として、また愛する女性を守るためにが故の、仁先生の闇の部分を見た気が。
野風の乳の石は、明らかに乳がんの兆候を見せ始めていて。
仁への想いを胸にしまいながら、それでも先生を信じようとする健気な野風。
おさらばえ。
白無垢で仁の元へ向かう野風が、あまりにいじらしくて。
涙をこらえ、毅然と耐え続ける野風があまりに可愛くて。
そっから、ちょー号泣しまくりなのだ(涙。
泣いてもいっしょ。
笑ろうてもいっしょ。
ならば。今生泣くまいぞ。
どうぞ。覚えておいておくんなんし。
あー、みんないい人だよー。
なんで。こんなに泣かせやがるんだぜ。
って、野風視点すぎなんだけどさ(笑。
結局、包帯男とか、ホルマリンとか謎は謎のままなのだ・・・・写真も消えちゃったし。
ぜんぜんアリなんだけど、ちょっとだけモヤモヤも残るや。
うー。映画になんないのかな?なって欲しい。
毎週楽しみだったのに、おかげで抜け殻になりやした(笑。
明日から、何を楽しみに生きてけばいいのん。
愛しいぬし様へ。
わっちを好きになってくれて、ありがとうございんす。
本日この時までの、いろんな男にお会いしてきたはずなのに
ぬし様はわっち にとって、心より愛することを教えてくれた
吉原が新地に移って以来の男でありんす。
こなに愛しくて、どなたにも渡したくなくて、狂おしいほど抱かれたい男は
ぬし様以外、わっちにはおりんせん。
ぬし様の前の人のようにはなれんせんが、わっちは心から
ぬし様のことが愛しいでありんす。
ぬし様と一緒に居られぬ夜は、寂しくて、寂しくて。
こなたの身が、引き裂かれそうになるくらいでありんすぇ。
一生、ぬし様のお傍にいたいとそう思いんす。
抱きしめて、好きだと言ってくれたらわっち はついていきんす 。
ぬし様は、元気百倍カレーパンマンとして生まれ変わり。
いつなるときも、ぬし様を支えてあげられるように頑張りんすによりて。
どうか、これからもわっち のことを宜しくお願いしんす 。
なんてなー(笑。
ぷぷぷー。
おやすみなのだ。
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