深夜食堂。
いや。いいねーコレ。
人生ひきこもごも。
背負ったもんもいろいろや。
できるもんなら作るよってゆー、豪快マスターがそこはかとなく素敵なんだぜ。
こんな食堂あったら、まじで好きな人と通いたいなって思いました。
夜の帳が下がるころ。訳あり客がどこからともなくやって来て。
人と人が織りなす、深夜の人情物語。
あなたの腹と心をガッツリ満たしますのだ。
人生なめんなよ。なんて。
・・・・・・・なにかの代わりでもなく。そんでもって埋め合わせの存在でもない。
それは、世界にたった一つだけの、特別な、特別な贈りものなのだ。
ボクの中に吹き込んできた新しい風は、忘れられない足跡を残してくれた。
幾つかのさまざまな出来事について。
それが特別なものだということに、あるときボクは気がついて。
パズルの最後のワンピースを見つけたときのような。そんなドキドキをはじめて経験した。
このドアを開けたら、小さな光をボクは迷わずたどっていくことに決めたよ。
あますことなく撮りたいから、ピントがぼやけないよーにシャッターを切らなきゃ。
きっとさ。もー許してもらってもいいんだよね?前に進んでもさ。
どこかで。ボクは迷っていたけど、おっし!って歩いてくことを決めたんだ。
たしかなこと。そこは、ぽかぽかになれる場所。
木漏れ日を見上げれば、薫風の陽だまりのなか微笑んでくれる人がいる。
そんなステキなお花を、ボクはこの世界で有難いことに手に入れることができました。
あのねっ。今日、またイチゴの実ができたんだよ。
ちっちゃくてね。すげーかわいーんだよ。
それからね、もっとね。いろんなお話をね、あなたとしたいんだ。
病気になったことで失ったものもあるけれど。ボクはもう何も失くさないよ。
それが言いたくて。
おやす眠。