デジタル改革関連法案。

2021/04/22

HIV・AIDS ある視点。 コロナウイルス。

t f B! P L

 皆さんこんばんは。



東京都の新規感染者は843人でしたね。

感染再拡大の様相を呈して参りましたが、変異株という感染力の強いウイルスに対して

もう従来通りの封じ込め対策では、とても追いつかなくなってきたように感じています。


路飲み、昼飲みなどの飲酒スタイルを考えると、人の流れを抑制するのは難しい。

なら、時短要請をする酒類提供店への解釈を、スーパー等にも適用した方がいいような。


感染リスクを軽減するにはどうすればいいんでしょうね?

社会的距離を確保するのも相手次第なところもあるんで、暑い日はマスク地獄だったり(汗。

ウイルスが伝播する可能性を考えたら、外でマスクを外すのはやっぱりできない。


今日は撮影で外にいたんで、スーツ姿じゃ暑すぎて倒れそうでした。

こんな日こそ、エアコンの効いた部屋で仕事がしたかったです、、、


さて、本日より重要法案の要とされるデジタル改革関連法案が審議入りしました

接触確認アプリの多重請負構造の露呈や、LINEの閲覧問題がまだ記憶に新しいのに

政府がメリットばかりを強調してるのは、僕としては少しだけ違和感を覚えます。


デジタル社会を実現していくための法案だけど、取り扱う個人データの管理が、
行政機関や民間活用にまたがっていると個人情報を自分でコントロールできないのでは?


どうやら、本人同意なしの個人を識別できる情報提供の可能性もなくはない感じだし。
とくに医療について危惧しているのは、既往歴を知られることで実害はないのかという事。


第三者提供の制限がこの法案によってその垣根がなくなった場合、
例えば銀行だとか取引企業だとかに、僕の医療情報が漏れてしまうことはないのだろうか?


それから情報の民間活用によって病気の峻別がはじまらないと言えるのか。
もし、あいつHIVだから取引は遠慮しとこうになったら、、、そういう事はない?
例えば、拠点病院以外の耳鼻科でHIVを理由にお断りされたりしないかな?



これは新型コロナの出現によって、個人情報を一括管理するのが目的の法案だけど、
いろんな紐付けができそうなくらい、内容に不透明なところが見え隠れしてて、、、



個人情報保護関連3法が統合され、地方公共団体の個人情報保護条例も組み込まれるだろう。
マイナンバーの紐付けにはじまり、給付金を名目に金融機関の口座情報も把握されていく。


前から言われてた医療等分野における識別子の運用も入ってるはずだし、

マイナンバーカードに保険証も障害者手帳もぜんぶ一本化されていく気がしてます(汗。


これをどう見たらいいのか?たぶん個人追跡も容易になるし、、、、


少し話は変わりますが、クラウドファンディングであるプロジェクトがあって、

AIを使った商品のレビューの良さに、コレいいなーと僕も参加しようとよく見たら、

データセンターが国外になってて、参加してる人みんな怖くないの?と思ってしまった。


どこまでなら許せるのか。

自分でプライバシーの範囲を厳格化しないと、情報は抜かれ放題かもしれないな。


どうか医療情報だけは、僕が心配してる通りになりませんように。

昔、協力病院で他の患者さんが居なくなるまで待たされたあとに、

スタッフ全員が遠巻きにしている中で治療を受けたことがありかなり辛かった。


そういえば今思い出したけど、治療が終わって会計に向かうと、

モーゼの海割のようにスタッフの人達が壁際に逃げてなんか目が怖かったっけ。

障碍者手帳を見て、なんの障碍か声を出して読まれたし嫌がらせなんだろうな多分。


診療拒否じゃないけどああいうの、もう無理だよ。

考えても仕方がないけどね。



それじゃまた。

















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