皆さんおはようございます。
緊急事態宣言の対象地域が追加されてからはじめての週末(東京は二度目)
主要駅での人手の動向が注目されていましたが、そんなに減っていない感じですよね。
国民の一人一人のおかれた状況が違うし、それによって外出することの重要度も変わる。
それぞれの立場での不公平感があるために、国の政策が表面的になりやすい気がします。
感染が分かると、世間的にその人の周囲は連帯責任にされやすい。
濃厚接触者となった人が入試などの重要な場を控えていた場合、
感染者は確実に恨まれてしまうんじゃないか?と思うと、
自分が感染源になりうるという意識で日常を過ごすしかないと思います。
想定外の事態が起きたり,いつもと違う環境に置かれたり、、、
こういう非常事態は、その時の対応の仕方で人間の本性が垣間見えるもの。
相手の目線に立ったインタラクションを構築していくことで
社会制度が望ましい方向になっていけばいいなーって思います。
コロナウイルスと共存していくことに僕も慣れなくちゃですね。
さて、今日は在宅で仕事をしているのですが、朝から両親とイタチごっこしています。
季節は冬、体温調節がうまく出来ない老人との「温度設定」の駆け引きがはじまります。
石油ストーブは老人が起こす火災原因の1つなので家にはなくて、
暖を取るのはもっぱらエアコンと床暖房、そして窓際にコンベクターヒーターを置いています。
両親は、身体機能の低下を客観的に判断できていないので暑いも寒いも極端すぎて。
この時期だと、リモコンで全てをMAXにして部屋の温度が32℃以上に、、、、、
熱中症の危険があると警告音が出るのですが全くもっておかまいなしなのです。
EchoShowとNatureRemoを使っているので、本来はリモコンは要らないのですが
彼らはAlexaの呼び方がどうしても出来ないらしく、アレックスとしか呼べません。
それからエアコンは消しても最後はお掃除モードになるのでそれが気に入らないらしく。
いきなりコンセントからプラグを抜くので壊れて買い換えたこともありました(汗。
なので、ヘルパーさんが居るときにはリモコンを隠してもらい、
僕が在宅で仕事をしている時にはリモコンを出して、僕が1時間ごとに確認することに。
.......少しでも目を離すと家中のプラグを抜いてしまうので困ったものです。
リモート会議中にパソコンの電源を抜かれたこともあるので毎日が闘いなのです(笑。
やって欲しいことは何もしないのに、変なとこアクティブ老人すぎです、、、
外出制限があるからこそ住環境を少しでも良くしてあげたい。
そうは思えど、今日も朝食後から「まだご飯食べてないんだけど!!」って
その繰り返しなので、過食をしないように量を加減しながらお菓子を出しています。
はぁーっとため息をついて窓を開けたら、澄んだ空気が気持ちよかった。
深呼吸をしたらなんだかスッキリしたんで気持ちを切り替えて頑張れそうです。
今日もいい一日になりますように。
みなさんも体調には気をつけてくださいね。