コミュ見させてもらいやした。
確かに書かれていることは、ある側面なのかもしれない。
HIVと性欲との関係、これは一生続いていく問題なのだからおのずとテーマになります。
ボクだって性欲はあるし?ん?
しかしながら、何かを発信するジャーナリストの立場にある人が公平さを欠くことで、
世間へのHIVに対する知識を著しく損なってしまう恐れがあるのではないのかなあ?
おぞましいってイメージだけで、逆に予防の知識もおろそかになったりしませんか?
その結果、集団的な過剰同調に繋がっていくのは、正直なところ避けたいなって思う。
だけど、自分の中でいまだに希死念慮があるのも事実。
生への執着がいまいち持てない・・・でもなにかが自分の中で変化しているのも事実。
自分をぶっ壊したいのも、壊してくれる人を探し求めているのも事実。
それらを、心のどっかで願っている、そんな自分がいます。
でも、親より先に死にたくない・・それが今の唯一の希望だったりします。
この病気になったことで批判されるリスク、不利益を蒙るリスクは
少なからずあるってことは、いつも胸の中に留めていたりするんだ。
以前、発覚当初にブログをやっていたんですが、繋がってくれていた
ポジの人(会ったことないけど)が職場にバラされたり、親にバラされたりして病んでしまった。
その頃は、ボクも幻覚が見えるほどキッチンドランカー化してた、笑うしかねえ過去。
ブログを更新できなくなるほど自分が狂ってしまってたんで、残念ながら
疎遠になってしまいましたが、その彼のことがずっと頭から離れなくて後悔してます。
それは、心の中で忘れることのできない、戒めとしてのこっています。
だから、今でも生活できているし、その彼には心から感謝しています。
支えてくれる人がいないってツラいね。
だけど、嫌なことばかりではないんですよ。
引っ越す前の、自治体の障害課の話なんですが、障害者手帳をはじめて申請に行った時、
対応してくれた方が、何か申請する時には他の人じゃなく、全て自分に通して下さいと
他の人に知られないようずっと配慮してくれたんです。本当に感謝しかありません。
何かあったら直通だからと電話番号とかもいただいて、
引っ越す時も戻ってくるときは必ず私のところに来て下さいとおっしゃってくれて
引越し先で困らないよう何から何まで用意してもらって・・・と、こんな嬉しいこともありました。
今、コミュに書かれている問題。
でも、セックスの部分は外せない・・はがゆいよね。
だけど、受け止めたい気がする。
性欲はあるもの、どうつきあうか。
それは一生、考えていくこと。
堂々めぐりだけど、いいんじゃないの?それが人間ってもんで。
ひとつだけ言えるなら、人を傷つけることだけはしたくない。