またあした

2009/12/01

日常のはなし。

t f B! P L
みなさん、こんばんはなのだ。


クルム伊達ちゃん、また優勝だってさ。
12年もブランクあった人が日本ナンバーワンランキングに返り咲き。

まじ、すげえ超人っぷりでかっけーな。

一年が驚くほど早い気がして少し怖いです。
生涯のある時期における時間の心理的長さは、年齢の逆数に比例するっていう
法則通り、体感スピードはもはや時速マッハなもんで。おっさんにはテラ恐怖なのだ。

30代はまだ若いぞ!うん。

今年は職場の環境も、住まいの環境も激変したし、いろいろ疲れてしまいました。
詳細は言えんけど、よせばいいのに見過ごせなくて不正とも闘っちゃって馬鹿だと思う。

だから、ほとんど一睡もせずに、方々を駆けずり回ってる事が多かったけど、
自分のペースがめちゃめゃにされてしまって、おかげでドン底も経験してしまったや。

相方のこと、仕事のこと。それだけでも精一杯だったのに、
まるで、感染発覚時に戻ったかのよーな、そんな暗黒期だったの。

元々。告知をされてから、ボクはなんだか生きる実感が持てなくて
ずっと誰かにめちゃめちゃに壊されたいと願っていたから、ここを知って救われた。

それはいったいどうして?そう考えた時に心の中に色濃く浮かんだディテールは、
『人生を楽しもうと頑張っている人とのステキな出会い』だった気がします。

大げさかもしれないけど、胸が熱くなって感動に震えたんだ。

人生を楽しむ。シンプルだけど、これを継続させるスキルはなぜか難易度が高かったり。
そんなお手本にしたい人との時間は、ボクにちょっとだけ勇気を与えてくれたのさ。

いつも、あなたに人として大好きだと伝えたかったよ。

気がつけば、あなたの笑顔や声が、その存在のすべてが
いつもボクを暖かく、優しく包み込んでくれていたんだ。

でも、もしもそれが壊れちゃったらって思うと怖くて。
返事が無かったらどーしようかと思うと、どーしてもできなくて。

この年齢になって、自分の中のこんな熱い想いを知るとは思わなんだ。
同じくらいの背丈が心地いい、だけどその背中がとても大きく見えて。

穏やかな、そして心から尊敬することのできるそんな感情。

ボク、生きてるんだなーこれ。
告知後、はじめて実感が持てた気がするよ。


ありがとさん。


ね?苦しみや悲しみは避けて通れない。
だけど、出会ったあなたが暖かく手を差し伸べてくれた。

だいじょーぶだよって。

一年を振り返るのは少し早いかもだけど、思ったことは書き記しておかないと
ほら、物忘れの激しいおっさんはすぐ忘れるから(笑。

いつも、心の底からじわじわと滲み出てくるのは
『ありがとさん』という、あなたへ、みんなへの感謝の気持ちです。


ぐふふ。おやすみ県民ショー。



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