題名のない告白

2009/10/14

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t f B! P L
みなさん、こんばんはなのだ。


リコールのおかげで、現行の新製品が手に入っちゃっいました。
現行製品の某機能が、このメーカー独自のものだからラッキーです。

ってか、十万以上すんのに、まじでもらっちゃっていいので?って感じ。
なんか、メーカーさんが諸事情で新品にとっかえてくれることが多いボクです。

薬チェンジ中。

なんか、めまいはしてっけど、うん、だいじょうぶみたいだよ。

風邪は、相変わらずで激調子わるっ、って感じだな。
告白すんのは本当はやなんだけどさ・・・ボクは真っ直ぐなんかじゃない。

相方がいながら、裏切る行為をしてしまった。

付き合ってしばらく、相方には二股をかけられていた。
なぜ知ったかというと、相方本人がボクにそう告げてきたから。

相手は相方より何歳か下で、ボクにとっては相方と同じで一回り以上も上の人だった。
会った事はないけど、相方に写真を見せられ顔は知ってて大人な感じ。

ボクは悩みに悩んだ。

相手に申し訳ないと思いながら、ボクは相方のことが好きで好きでしょうがなくて
今さら相方をあきらめる事なんて僕にはとうていできなかった。

気に入られたくて、ボクは何でも言うことを聞いた。
どんな要求されても、ボクは気に入られるために必死だった(汗。

だから、二股の相手と別れて、お前だけにすっからって言われたときは心底嬉しかったんだ。

相方に会うまで、ボクは数人の男と付き合った。

一人は既婚者で、あるとき偶然、街中で親子連れの姿のところをボクに見られてしまい
相手が既婚者だと知らなかったとはいえ、罪悪感に駆られてしばらくの間、立ち直れなかった。

その次に会ったのが任侠な男で、見てくれははっきりいって怖かったが優しかった。
大事にしてくれたが、最後に会った日はなんだか悲しそうにしてて今から思えば変だった。

その日を境に、その人からの連絡がパッタリ途絶えた。
飽きられて捨てられたのか、別の理由があったのか今となっては、もう確かめる手だてもない。

もう一人は、当時30代半ばだった体育会系のヤツで一年くらい同棲してた。
きっかけは、日々のスケジュールを逐一報告しろって強要されたことがはじまりだった。

やがてヤツは、ストーカーって名前のものにフルモデルチェンジした。

シカトぶっこいてたら、なんで言うこと聞けないんだとグーでボコられることたびたび。
でも、それ以外は嘘のよーに優しくて、泣いて謝ってくれたりして、ボクは戸惑いを隠せなかった。

そのうち、自宅に帰れなくなるほどにトラウマになって最後は返り討ちにしてやった。
腕力じゃかなわねえから、ドラえもんに出してもらったほにゃららなんちゃらで。

その後は小さくなっちゃって泣かれちゃってさ。

だけど、毎日恐怖でたまんねえことちゃんと話した。
最後は理解してくれて、そこでやっとボクたちの365日戦争は終わりを迎えた。

だけど、いまになって思うのさ。

若かった頃はうざかったことも、この年齢になったからこそ分かることもあって、
ちゃんと向き合ってあげられなかったことに対して、本当に悪かったなと。

そんで、付き合うことそのものにウンザリして、遊ぶつもりで会ったのが今の相方だった。
第一印象はチンピラすぎて最悪だったけど、これじゃ好きになりようがないと安心もした。

自分とは絶対相容れない人のはず・・・だったんだけど、
ボクはなぜかそんな相方のことが、すぐ大好きになってしまっていた。

数ヶ月経った頃からか、相方はボクとHしなくなっていた。
もう、セックスレス?いくらなんでもよー早すぎだろ?

めっさショックを覚えたから、顔から火が出る思いでやりてーと頼み込んだ。
プライドが許さないことしまくったけど、まったくもって反応はしてくれなかった。

「お前とはもうそんなんじゃねーから」

それが何なのか、そのとき20代前半の自分にはまったく理解できなかった。
好きだし、ずっと一緒にいたい、お前とはもう家族だしってことらしい。

10年近くひたすら我慢して。

さすがに自分が三十路に近づくと、相方に対して疑問に思うことが多くて苦しくなった。
ボクがいるくせに浮気ばっかりしている相方のことが、とにかく憎らしくて、許せなくて、
彼に触れられない憂さを、たった数回だけとはいえ、他の男で晴らしてしまった。

そーゆーのも度が過ぎると、もーいっそのことぶっ壊してくれたほーがいいと
自分の中で止めらんない時限爆弾のよーに、いつしか次元が変わっていたんだ。

気がつけばポジ、泣こうが喚こうが、こうなったのはだから自業自得なんよ。

だからボク、真っ直ぐなんかじゃないよ。

長い間、心の中にぽっかり穴が空いたようなそんな感覚だった。
ははっ、ドン引きされることを覚悟のうえで、自分の過去を書いてみやした。

自分を曝け出すってまじ、しんどいことだね。

日記ってさ、その持ってるポテンシャルってゆーのは個人の記録につきるもの
だと思うんだけど、心を開く(日記を書いて恥部を曝け出す)ことによって
人との本気の繋がりもできるというものだと、ボクはなんかそんな風に思うんだ。

それを、傷を舐めあってると片付けるヤツもいるけどさ
いるかいねーか、うおーって声を上げなきゃさ、虫すらもよってこねーじゃん?

って言いながら、ボクは誰よりも傷つきたくないヘタレっ子です(涙。


おやすみなさい





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